多角化進めるハウスメーカー
1955年、鉄パイプでつくるパイプハウスで創業した大和ハウスは、1959年、ミゼットハウスという、軽量鉄骨を使用した工業化住宅を販売しました。これが、今日のプレハブ住宅の第一歩となっています。
※大和ハウスのWEBサイトに、当時の状況が書かれています。
http://www.daiwahouse.co.jp/company/history/index.html
以来、住宅事業を中心に成長し、業界第2位の規模になりました。
近年では、戸建住宅にとどまらず、分譲マンション、流通店舗事業、ホテル経営、医療・介護施設、大型商業施設など、様々な分野に進出しています。
また、中国を中心に海外進出にも積極的で、すでにマンションを分譲したり、商業施設を建築しています。
住宅に関しては、従来、積水ハウスの後追い戦略を行ってきました。
積水ハウスの売れ筋に似た商品を、やや低い価格で販売してきました。ブランドイメージも、いまいち冴えないところがあり、強く支持する顧客層は無かったように思います。
しかし、2005年、創業50年を期にブランド戦略を一変させ、次々に新しい展開を見せています。
1.企業・商品の主な特徴
企業情報
- 会社名
- 大和ハウス工業株式会社
- 設立
- 1955年
- 販売棟数
近年の販売棟数推移(推定) 03年 04年 05年 06年 販売棟数16,79017,02016,28015,770(内、集合住宅)4,6504,5504,7004,500(内、戸建)12,14012,47011,58011,270- URL
- http://www.daiwahouse.co.jp/
商品の特徴
- ブランド名
XEVO (ジーヴォ)
・2006年、25年ぶりとなる新工法として登場。外張り断熱。
- 構造
- 鉄骨軸組構造
・トリプルコンバインドシステム
ラーメン構造
・DSQフレームシステム
木造軸組構造
- 耐震性能・地震対策関連
- ・耐震構造
・免震構造 ・・・ 大型地震時、免震装置が作動し、揺れを大幅に軽減。
・制震装置 ・・・ ダンパーで揺れを軽減。 - 環境・エコロジー関連
- ・とくになし
- その他の特徴
- ・現在、旧工法からXEVO工法への移行期。
人の特徴
- 社員のイメージ
- 体育会系が中心で、気合と根性で勝負するタイプが多い。
業界他社とのつきあいは最小限にとどめる。大手同士の会合でも、大和ハウスだけ参加しないことが、しばしば。
- 顧客のイメージ
- 大手ハウスメーカーの中で低価格を求める層が多い印象。
- 関係する著名人
- 鈴木エドワード(建築家):大和ハウスと提携し、EDDI's House EDDI's Town を手がける。
近藤典子(アメニティアドバイザー):大和ハウスと提携し、収納システムなどを手がける。
2.商品の価格帯・坪単価
ハウスメーカーの中では、中級の価格帯に位置づけられる。
| 85万 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 80万 | ルミネックス |
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| 75万 | センテナリアン |
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| 70万 | ウォード |
XEVO T |
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| 65万 | XEVO E |
XEVO WE |
ミクリエ |
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| 60万 | ||||||
| 55万 | XEVO V |
XEVO WV |
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| 50万 | ||||||
| 45万 | ||||||
| 40万 | ||||||
| 35万 | ||||||
| 30万 | ||||||
| 25万 | ||||||
| 鉄骨軸組 | 木造 | 鉄骨軸組 | DSQ | 木造 | ||
| 坪単価 | 2階建 |
3階建 |
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